こんにちは、リネアです。
ボタンを一つ押せば、真昼のような明るさが手に入る時代。
あえて面倒な手順を踏み、オイルを注ぎ、火を灯す。
そんな「時代遅れ」な道具が、なぜ世界中のキャンパーを魅了し続けるのでしょうか。
それはきっと、このランタンだけが持つ「孤独を安らぎに変える魔法」があるからです。
今回は、私が長年愛用している『フュアーハンドランタン 276』の魅力を、少しだけ科学的な視点(アイリス)と、美味しい視点(リョウリ)も交えてご紹介します。
▼私が愛用している「ジンク(亜鉛メッキ)」モデル
【PR】フュアーハンドランタン 276 ジンク
「このランタンが登場するショートショート(Vol.12)をまだ読んでいない方は、ぜひそちらもご覧ください。私がこの灯りを愛する理由が、より伝わると思います」
魅力1:嵐でも消えない。「ストームランタン」の伝説
このランタンの正式名称は「ハリケーンランタン」。
その名の通り、嵐(ハリケーン)の中でも消えない特殊な構造を持っています。
誕生したのは100年以上前のドイツ。
以来、基本的な構造はほとんど変わっていません。
なぜなら、これ以上進化させる必要がないほど「完成されている」から。
構造が単純ということは、つまり「壊れようがない」ということです。
ハイテクな電子基板も、劣化するバッテリーもありません。
一度手に入れれば、メンテナンス次第で孫の代まで使える……まさに一生モノの相棒です。
魅力2:火を灯すまでの「儀式」を楽しむ
キャンプ場に着いて、このランタンをテーブルに出す。
それは私にとって、日常から非日常へとスイッチを切り替える「儀式」のような時間です。

- ガラスのホヤ(火を守るカバー)を上げる。
- 芯(ウィック)の先を少しだけ整える。
- マッチを擦り、火を移す。
ボッ、という小さな音と共に、オレンジ色の炎が生まれる瞬間。
LEDにはない「生きている炎」のゆらぎを見ていると、ざわついていた心が静まっていくのが分かります。
※ちなみに燃料は、灯油よりも「パラフィンオイル」がおすすめです。
煤(すす)が出にくく、あの独特な油の臭いもしないので、食事のジャマをしませんよ。
▼初心者におすすめの煤が出ないオイル
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【アイリスのスペック解説】一晩中、ずっとそばに。
アイリス「ここからは私が、このランタンの性能(スペック)について補足するのです。
感情論だけでは語れない、実用的なメリットもしっかり把握しておくべきですよ?」
① 驚異の燃焼時間:約20時間
タンク満タン(約340ml)で、なんと20時間以上も燃え続けます。
夕暮れから朝までつけっぱなしにしても、燃料切れの心配はありません。
② 明るさ:5W〜7W(キャンドル数本分)
ハッキリ言いますが、「暗い」です。
テント全体を照らすメイン照明にはなりません。本を読むのも少し厳しいでしょう。
しかし、この「眩しすぎない明るさ」こそが、リラックス空間を作るには最適解なのです。
【Guest】リョウリの深夜食堂「料理が美味しく見える魔法!」

リョウリ「やっほー!リョウリだよっ!
あのね、このランタンのすごいところは、ただ燃えるだけじゃないんだよ。
このオレンジ色の薄暗い灯りの下だと……料理が『3割増し』で美味しそうに見えるんだねっ!!」
おすすめペアリング:燻製チーズとウイスキー
リョウリ「コンビニで買ったチーズやナッツを並べるだけで、あら不思議!
そこはもう、森の隠れ家バーになっちゃうんだよぉぉ!!
パチパチ爆ぜる焚き火を見ながら、ゆらゆら揺れるランタンの横で、燻製をつまむ……。
う〜ん、大人だけのズルい楽しみ方だよねっ!」
注意点:持ち運びには気をつけて
リネアです。
最後に、愛用者として正直なデメリットもお伝えしておきますね。
- 傾けると漏れます: 構造上、オイルが入ったまま傾けると燃料が漏れ出します。移動時はオイルを抜くか、絶対に倒れないように固定して運びましょう。
- 熱くなります: 点灯中、上の金具やガラス部分はかなり熱くなります。火傷に注意してくださいね。
まとめ:夜の「闇」を楽しめる人へ
明るくて便利なライトは、世の中にたくさんあります。
でも、もしあなたが。
「キャンプの夜くらい、少し不便でもいい」
「静かな時間を、優しい光と過ごしたい」
そう思うなら、このフュアーハンドランタンは、間違いなく最高の相棒になってくれるはずです。
チロチロと燃える小さな灯台と一緒に、あなたも夜の森へ漕ぎ出してみませんか?
▼100年愛される、夜の相棒
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